NBA最強スコアラーランキングTOP10

NBA

こんにちは、NBAファン歴20 年のカックンです🏀

今回はNBAにおける歴代最強スコアラーランキングTOP10をNBAファン歴20年の僕が独断と偏見で紹介します!

平均得点や得点王獲得数はもちろん、ここぞという場面でのクラッチ力や必殺技の有無なども考慮しています。

それではどうぞ!

番外編(惜しくも枠)

ドノバン・ミッチェル&ジャマール・マレー

近い将来このランキングに食い込むポテンシャルを秘めた2人。

共に20代前半のルーキー卒業したてながら既に現役最強クラスの得点力を誇る。

特に2020年プレイオフ1回戦では共に50得点ゲームを連発。

マレーは3戦連続40点以上を奪い、7試合で平均31.6点(36、14、12、50、42、50、17)、一方のミッチェルは初戦の57点を皮切りに、5試合で30点超えと爆発し36.3点(57、30、20、51、30、44、22)。

第4戦ではミッチェルが51得点、マレーが50得点をあげ、プレーオフの試合で両チームの選手が45得点以上をあげた初の快挙。

今後も非常に楽しみな次世代のスコアラー。

カワイ・レナード

あまりのデフェンス力の高さから史上最高の2WAYプレイヤーというイメージが強いが得点力だけに絞ってももはや史上最高レベルだと思い始めてきたこの頃。

ラプターズ時代のシュートは歴代最高ブザービーターの1つだと誰もが認めるし、クラッチ力、というよりどんな場面でもサイボーグのようにミドルシュートを沈める。

安定感 という一点においては、スパーズ時代の偉大な同僚、ダンカンに並ぶレベル、つまり歴代最高クラスの安定感、毎試合30点、FG50%が期待できる。

歴代、史上 を何度も使ってしまうほど本当にすごい選手に成長し、まだ29歳とこれから全盛期を迎えるレナード。

得点を意識していないせいもあり平均27得点、得点王も獲得なしであるため、今回はランク外としたが、今後、平均30得点以上でかつ三度目の優勝を果たすとなればランクイン間違いなし。

10位 アレン・アイバーソン

群を抜く瞬発力を持った史上最も小柄な得点王

身長:183センチ

体重:75キロ

キャリア平均得点:レギュラーシーズン26.7点 プレイオフ29.7点

得点王:4回

シュート成功率は4割弱と決して高くなかったし、3Ptもお世辞にもうまくはなかったが、それでも史上TOP10入りを果たしたのは、クイックネスにおいては僕の中でやはりアイバーソンが史上最強だと思うからだ。

オリンピックウェイド、MVPローズといったクイックネスも、カイリーのようなハンドリングも全てみた上で、やはりことディフェンダーを抜き去るという点においてはアイバーソンの方が優っていると思う。

それほどまでに、圧倒的なスピードと切れ味だった。

加えて、プレイスタイルと気質がスコアラーというイメージ通りな点も評価。

9位 レブロン・ジェームズ

全てのカテゴリがトップレベル、史上最高の万能選手

身長:206センチ

体重:113キロ

キャリア平均得点:レギュラーシーズン27.1点 プレイオフ28.9点

得点王:1回

ここで神様ジョーダンに最も近い男レブロンがランクイン。

彼がスコアリングに専念したら平均40得点は余裕だと思う。

その予想とプレイオフモードでの暴れっぷりを踏まえ、この順位。

身体能力、バスケIQ、メンタル、持ち合わせた最高の力を得点に注ぐだけだ。

ただ皆が理解している通りレブロンはそれはしないのだが。

8位 シャキール・オニール

支配力とは何か 人類最高の身体能力が集まるNBAを最も支配した男

身長:216センチ

体重:146キロ

キャリア平均得点:レギュラーシーズン23.7点 プレイオフ24.3点

得点王:2回

とにかく体重×スピードという計算で言えばぶっちぎりだろう。

(最近サイオンが出てきたが、シャックは20センチ以上身長が高い)

加えて、スピンムーブやフックシュートもうまく、いとも簡単に得点を重ねていた。

欠点は2つ。

フリースローがめちゃ下手なのと、練習嫌いで全盛期が短かったこと。

それがなければ多分ベスト3入れたんじゃないか?

7位 ステフィン・カリー

歴代最高シューター、漫画を体現したありえないシュートレンジ

身長:191センチ

体重:86キロ

キャリア平均得点:レギュラーシーズン23.5点 プレイオフ26.5点

得点王:1回

シーズン400本以上とぶっちぎりの成功数を誇るカリー。

数々のミラクルショットや3ポイント主流をNBAに築いた事は言うまでもない。

というかミラクルショットがカリーがやるとミラクルではなく、本当に高確率で沈めている。

3ポイントラインの3メートルくらい外から撃ちまくったらどうなるのか。

レブロン同様、得点に固執せずチームメイトを活かす事を楽しむため、スコアラーというイメージはあまりないが、得点力でいえばこの順位までくると思う。

6位 トレイシー・マグレディ

あのコービーをして最も止めるのが難しい選手と言わしめた男

身長:203センチ

体重:101キロ

キャリア平均得点:レギュラーシーズン19.6点 プレイオフ22.2点

得点王:2回

TMACをこのランキングにいれるのには異論があるかもしれません。

確かに怪我の影響でキャリア平均得点は低いですし、優勝もありません。

ただし、ピーク時の得点力という1点のみであれば、下手すればこのランキングのTOP3に並ぶほどの実力であると思い、ランクインしました。

ピーク時はレギュラー、プレイオフ共に平均33得点。

ロングシュート、ドライブなんでもあり。カーターにためをはる超絶ダンクまでできるとなると手の付けようがありません。

極め付けは伝説のラスト35秒で13得点の大逆転。

まさにスコアラーというカテゴリにおいては外せない選手です。

5位 コービー・ブライアント

誰にも負けない闘争心と練習量。

身長:198センチ

体重:93キロ

キャリア平均得点:レギュラーシーズン25.0点 プレイオフ25.6点

得点王:2回

スコアラーというイメージが最も似合う選手。

決して成功率は高くなかったが、最後まで諦めず、ここぞという場面で決めるクラッチ力は歴代最高レベル。

特に以下2点は歴代最高だと思います。

何がなんでも決めてやる、という闘争心。

そして努力で培った圧倒的な技のレパートリー。

4位 ジェームズ・ハーデン

とにかくステップバックという必殺技が強すぎる、現役最強の点取り屋

身長:196センチ

体重:100キロ

キャリア平均得点:レギュラーシーズン25.0点 プレイオフ22.9点

得点王:2回

ステップバックを象徴するように、ディフェンスとの間にスペースを作るのがめちゃめちゃ上手い。

最近は平均得点37点で歴代3位と、名だたる選手を差し置いてこの順位にしても遜色ない領域に入っている。

よく言われる事だが、オフボールでの動きが課題で、逆に言えばまだ伸び代があるのだから恐ろしい。

IQの高い選手なので、オフボールムーブからのキャッチアンドシュートまでマスターできれば、平均40得点、悲願の優勝も見えてくる。

そうすれば2〜3位も見えてくる。

3位 カリーム・アブドウル・ジャバー

通算得点歴代1位、ステップバックを超えるNO1必殺技スカイフック

身長:218センチ

体重:121キロ

キャリア平均得点:レギュラーシーズン24.6点 プレイオフ24.3点

得点王:2回

通算得点1位の時点でランクインは確定。

仮に現代NBAにおいても、218センチでパワーもスピードもテクニックもIQもある選手(この特徴をもつ時点で長い歴史でも数人しかいない)が、さらに手を伸ばし切った状態で、しかも時にフリースローライン付近からフックシュートを放つ。

まずブロックは難しいでしょう。

あとは確率をあげるだけ。

シンプルですがたゆまぬ努力で成功率をあげた、それがジャバーであり、その後このプレーをこのレベルまで習得できた選手は今だにいません。

最近だと221センチの新人ボルボルが可能性を感じさせてくれますね。

(身長、スキルは行けそうだが、IQやパワーは全然負けているので、やはりジャバーは強すぎる・・)

2位 ケビン・デュラント

オフェンス総合能力で言えば間違いなく歴代No1。

身長:208センチ

体重:109キロ

キャリア平均得点:レギュラーシーズン27.0点 プレイオフ29.1点

得点王:4回

レブロンの身長とウィングスパンを大きくして、更にシュート力とハンドリングをプラスして、パワーとアシスト、ディフェンスをマイナスした選手。

つまりよりオフェンスに特化した存在(もちろんそれでも1級品のディフェンス力はある)

他にも、アイバーソンやコービーより身長とシュート力がある(シュート力はカリーに近しい)、ジャバーよりシュートエリアが広くドライブもできる、等言い出すとキリがないが、、

1位の選手も含め、最もオフェンス能力の総合値が高く、かつ得点意識の高い選手。

今後怪我から復帰して2回以上得点王に輝き、かつ優勝まで手に入れた場合は1位もあり得る。

1位 マイケル・ジョーダン

得点王10回、ここぞという時のクラッチショット、勝負強さで1位を死守

身長:198センチ

体重:98キロ

キャリア平均得点:レギュラーシーズン30.1点 プレイオフ33.4点

得点王:10回

正直ジョーダンを1位にすると面白くないから誰か勝たないかなと思いましたがまだ無理でした笑

単純に平均得点、得点王の数値だけでも一人群を抜いてます。

加えて、やはり重要な試合の終盤での決定力まで備えているので現状は不動の1位。

ロングシュートは強くないため、オフェンス総合能力で言えば先にあげたデュラントに軍配が上がりますが、あとは得点王と優勝回数次第って感じですね。

まとめ

やってみると忖度抜きに現役選手が結構ランクインしました。

やはりスコアラーにおいて外のシュートがあるのは強いです。

デュラントのように各選手のいいとこ取りをした選手で、しかも身長もでかいという規格外の選手(今だとやはりボルボル?もしくはザイオン?)が順調に活躍すれば、数年後、このリストも入れ替わるかもしれませんね!

最後までご覧いただきありがとうございました^^🏀

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